キャッシング・消費者金融のホンネや体験談を語るブログ「カリレル部」。カードローンの選び方や、危険な消費者金融、語られないキャッシングの真実を紹介します。

キャッシングとカードローンって何が違うの?実は同じなんです

2016年8月3日

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「よーし、キャッシングはやめて、カードローンにするぞぉ!」とベランダから隣の住人が叫んでおる。そうか、キャッシングじゃなくてカードローンの方を選択したか、お主は、と静かにタバコをふかしています、こんばんは、ローン桜井です。

さて、キャッシング初心者にもなると、キャッシングとカードローンの区別もつかないかもしれないと、その違いを解説する記事を上げることにした次第でござる。だって、ほらさ、みんなはキャッシングキャッシングって言うけど、ホームページ見たらカードローンって書いてあるし、なにがちゃうねん!とか思う方々も少なからずいるんじゃないかと…、ね。

キャッシングとカードローンはぶっちゃけ同じ意味

さあ、いきなり結論から述べるという、アメリカンなビジネスマン的にアプローチをしてしまうのだけど、ぶっちゃけ、キャッシングとカードローンは同じ意味です。

はい、この記事はこれにて終わってしまった…。

とまあ、これだけで終わらせてしまっては、せっかく筆を取った手前、もったいないので、もう少しだけ話を膨らませましょう。

まず、キャッシングのサービスのWebサイトを見に行くと、ほとんどの場合、カードローンという記載になっています。公式サイトで「キャッシング」という記載をしてるケースはあまりないです。このせいで、「キャッシング」と「カードローン」は違うものなのかと勘違いしてしまう人が多少現れたりするのです。

さらに、キャッシングのアフィリエイトサイトの中には、「キャッシングは一括で返済するもので、カードローンは分割で返済するものです」とか適当なことを書いているサイトもあるので、余計ややこしくなっておるのです。そんな違いねーよ!キャッシングだって分割払いが普通だよ!

ちなみに、公式サイトなどでは、多少使い分けて使用しているところもあります。どう使い分けているかというと、商品のことを「カードローン」と呼び、借りる行為のことを「キャッシング」と言う感じですね。この使い分けに倣うと、「カードローンでキャッシングしてやったぜ!」みたいな感じに使うのが、わりと正統派な使用方法かもしれません。なんでもいいけど。

なぜ公式ではカードローンを謳うのか

さて、そもそもなんで公式サイトではカードローンを謳っているところが多いのでしょうか。実は昔はけっこう「キャッシング」と謳っていたところも多かったんです。しかし、いつの間にか、どこもかしこもカードローンを名乗るようになりました。

これには、「キャッシング」というものに対するイメージの悪さが起因しています。

いまから10年前くらいでしょうか、キャッシングによって破滅する人間が大勢現れるようになって、キャッシングは悪だというイメージが社会全体に広がったのです。ちょうどアイフルがチワワのCMで全盛期だった頃でしょうか。

そんなイメージの変化の中、銀行がキャッシングのサービスに力を入れ出しました。しかし、キャッシングという言葉はすでにイメージが相当悪化しています。そこで彼らは「カードローン」というキャッシングとは違う言葉を使って、キャッシング商品を押し出すことにしたのです。

銀行のカードローンにだんだん食われていったキャッシング専門の会社は、これはまずいと、こぞって「キャッシング」という言葉を謳うのをやめて、銀行に倣い「カードローン」と謳うようになったというわけです。ちゃんちゃん。

クレジットカードにもあるキャッシング

ちなみに、いまだ公式でもキャッシングという言葉を使い続けている業界がひとつだけあります。それはクレジットカード業界。

クレジットカードのほとんどに、わずかながらの「キャッシング枠」というものが用意されています。めっちゃ堂々と「キャッシング」と言っとるやん、漢や。

なぜクレカの場合だけキャッシングと言うのか。それは、カードローンという言葉が商品自体を指す使い方をしているからに他ならない。クレカの場合、商品はあくまでクレジットカードで、キャッシングはクレジットカードが持つ機能のひとつにすぎない。

そんな形態の違いから、カードローンというと逆にわかりにくすぎるわけで、仕方なくキャッシングと言っているわけです。

とまあ、意外なほど長々と、キャッシングとカードローンの違いについて語ってみましたが、こんな知識を得たところで、あなたの今後のキャッシングライフにはほとんど役に立たないので、これを読んだあなたは、できるだけキャッシングには手を出さずに、頑張って働いてなんとかしましょう。

私みたいになっちゃいますから…。